菊花賞2011年の無料予想・出馬表・データ・結果

菊花賞2011年の無料予想・出馬表・データ・結果

菊花賞2011年出馬表

枠番 馬番 馬名 性齢 騎手 斤量
結城 浅田
1 1 トーセンラー 牡3歳 蛯名正義 57.0kg  
1 2 ルイーザシアター 牡3歳 岡部誠 57.0kg    
2 3 スーサングレート 牡3歳 北村宏司 57.0kg    
2 4 ユニバーサルバンク 牡3歳 田辺裕信 57.0kg    
3 5 フェイトフルウォー 牡3歳 柴田善臣 57.0kg  
3 6 シゲルリジチョウ 牡3歳 藤田伸二 57.0kg    
4 7 ゴットマスタング 牡3歳 国分恭介 57.0kg    
4 8 ベルシャザール 牡3歳 後藤浩輝 57.0kg  
5 9 ダノンミル 牡3歳 浜中俊 57.0kg    
5 10 ロッカヴェラーノ 牡3歳 川田将雅 57.0kg    
6 11 サダムパテック 牡3歳 岩田康誠 57.0kg  
6 12 ハーバーコマンド 牡3歳 木村健 57.0kg    
7 13 ウインバリアシオン 牡3歳 安藤勝己 57.0kg  
7 14 オルフェーヴル 牡3歳 池添謙一 57.0kg  
7 15 サンビーム 牡3歳 秋山真一 57.0kg    
8 16 ダノンマックイン 牡3歳 小牧太 57.0kg    
8 17 フレールジャック 牡3歳 福永祐一 57.0kg    
8 18 ショウナンマイティ 牡3歳 武豊 57.0kg    

※登録馬は賞金順に掲載



レース展望・無料予想

こんにちは。結城です。

今週はいよいよ菊花賞!
久々の3冠馬誕生となるのでしょうか。

主役はもちろんオルフェーヴル。
皐月賞・ダービーの2冠馬です。
兄ドリームジャーニー同様、切れ味鋭い末脚が持ち味。
相手ももちろん強いですが、一番の強敵は距離でしょうか。

打倒オルフェーヴルに燃える馬も多数。
まずはダービー・神戸新聞杯と2戦続けてオルフェーヴルの2着に敗れているウインバリアシオン。
今度こそ雪辱なるか。

その神戸新聞杯で3着だったフレールジャックという新星も。
3着に敗れはしましたが、瞬発力勝負だったので位置取りの差が出た感じ。
着差ほど力の差はないように思います。

もう1つのトライアル、セントライト記念もレベルが高かったです。
レコードに0.2秒差に迫る好時計で勝利したのはフェイトフルウォー。
これだけの好時計ながら最後はまだ余裕があったようにも見え、
相当力をつけていることが伺えます。

トーセンラー、サダムパテック、ベルシャザールも差のない内容で本番では要注意。

新興勢力にも要注意。
本番が楽しみですね。

それではまた!


※玄人公認馬券師による競馬予想バトル形式のメルマガ「競馬予想会議KUROUTO」にて重賞レースの印・予想コメントが公開されています。そちらも併せてご覧下さい。



回顧

着順 馬番 馬名 性齢 騎手 斤量
結城 浅田
1着 14 オルフェーヴル 牡3歳 池添謙一 57.0kg  
2着 13 ウインバリアシオン 牡3歳 安藤勝己 57.0kg  
3着 1 トーセンラー 牡3歳 蛯名正義 57.0kg  



こんにちは。
結城です。

オルフェーヴルやりましたね!
見事3冠の偉業を達成。
見ていて気持ち良いぐらいの勝利でした。


菊花賞

1着◎オルフェーヴル
2着○ウインバリアシオン
3着△トーセンラー
4着-ハーバーコマンド
5着△サダムパテック

12.7-12.2-12.0-12.0-11.7-12.3-12.7-12.6-12.4-12.1-12.9-12.1-11.5-11.6-12.0


前半はゆったりとしたラップでスタート。
例年ならば中盤でかなり緩むのですが・・・。
今年は12秒台中盤がだらだら。
あまり息の入らないペースだったので、長距離の適性がモロに着順に出るラップになっています。

このペースの中、34秒の上がりを使って1、2着になった2頭は格が違いましたね。
この2頭自体にも力の差がありますが、3着以下ともかなり力の差が感じられます。

オルフェーヴルはそれにしても強い。
デビューしてしばらくは勝ちきれないレースが多かったのですが、
距離が伸びる毎に高いパフォーマンスを見せるようになりました。
皐月賞トライアルのスプリングステークスからは菊花賞まで負けなし。
毎レースのパフォーマンスも非常に優秀で、
ジャパンカップや有馬に出てくるのなら、古馬相手でもかなり期待できそう。

ウインバリアシオンはこれで3戦連続オルフェーヴルの2着。
オルフェーヴルがいなければ2冠だった、ということになりますが、
こればっかりは巡り合わせなので仕方ないですね。
この馬も古馬相手でも十分やれると思います。

3着はトーセンラー。
中団から脚を伸ばして3着を確保。
非常に無駄の少ない競馬でした。
力を出し切ってこの着差があるということは上位2頭には完敗と言える内容。
しかしこの馬には3000mは長いと思うので、
2000m前後で実績を残してまたG1へ出てきて欲しいですね。

4着に人気薄のハーバーコマンド。
正直驚きました。
ペースが速くなって、あまり末脚の切れ味は求められないレースだったので、
この馬にとっては良い方向に働いたみたいですね。
完全に 切れ味<スタミナ の馬なので、ステイヤータイプですね。

5着はサダムパテック。
春には大きな期待を背負っていた馬ですが、結局無冠で終わってしまいましたね。
5着にこそ来ていますが、この馬の力を考えると明らかにパフォーマンスが低い。
ベスト距離は1600m~2000mあたりのような気がします。


それではまた!