ジャパンカップ2012年の無料予想・出馬表・データ・結果

ジャパンカップ2012年の無料予想・出馬表・データ・結果

ジャパンカップ2012年出馬表

枠番 馬番 馬名 性齢 騎手 斤量
結城 浅田
1 1 ビートブラック 牡5歳 石橋脩 57.0kg    
1 2 スリプトラ 牡6歳 カラン 57.0kg    
2 3 ジャガーメイル 牡8歳 ピュイッ 57.0kg    
2 4 フェノーメノ 牡3歳 蛯名正義 55.0kg    
3 5 マウントアトス 騙5歳 ムーア 57.0kg    
3 6 レッドカドー 騙6歳 モッセ 57.0kg    
4 7 メイショウカンパク 牡5歳 内田博幸 57.0kg    
4 8 エイシンフラッシュ 牡5歳 ルメール 57.0kg    
5 9 オウケンブルースリ 牡7歳 浜中俊 57.0kg    
5 10 ダークシャドウ 牡5歳 M.デム 57.0kg    
6 11 ジャッカルベリー 牡6歳 オドノヒ 57.0kg    
6 12 ローズキングダム 牡5歳 武豊 57.0kg    
7 13 ルーラーシップ 牡5歳 ウィリア 57.0kg    
7 14 ソレミア 牝4歳 ペリエ 55.0kg    
8 15 ジェンティルドンナ 牝3歳 岩田康誠 53.0kg    
8 16 トーセンジョーダン 牡6歳 スミヨン 57.0kg    
8 17 オルフェーヴル 牡4歳 池添謙一 57.0kg    

※登録馬は賞金順に掲載



レース展望・無料予想

史上最高のメンバーといっても過言ではない、今年のジャパンカップ。

それだけのメンバーであっても、やはり注目はオルフェーヴル。
今年の春はアクシデントもありましたが、その後はやはり3冠馬と思わせてくれるパフォーマンス。
東京では負けられない。

今年の3冠牝馬ジェンティルドンナ。
父ディープインパクトの能力を引き継いだ、素晴らしい馬ですね。
オークスとダービーの比較から、春の時点ではフェノーメノと互角程度の力があったと思われる。
フェノーメノは更に成長し、秋天では2着と立派な結果を残しました。
ジェンティルドンナは秋2戦がどちらもスローペースで成長度合が少し掴みにくい。
今回の相手にどこまでやれるかは未知数だが、期待したい。

凱旋門賞で日本の悲願を打ち砕いたソレミア。
凱旋門賞馬という響きは良く聞こえるが、
今年の凱旋門賞は非常に時計が掛かる馬場。
能力をストレートに反映している結果では決してない。
日本の高速馬場にどこまで対応できるか、注目。

天皇賞で見事な復活を遂げたエイシンフラッシュ。
今回も続けて期待できるだろう。

フェノーメノはダービーに続き、天皇賞も2着。
またしてもGⅠタイトルはお預けとなった。
今回は更に強い相手が揃うが、この馬の能力も相当なはず。


※各馬の詳細なコメントは競馬予想バトル形式のメルマガ「競馬予想会議KUROUTO」にて公開されています。そちらも併せてご覧下さい。



回顧

着順 馬番 馬名 性齢 騎手 斤量
結城 浅田
1着 15 ジェンティルドンナ 牝3歳 岩田康誠 53.0kg    
2着 17 オルフェーヴル 牡4歳 池添謙一 57.0kg    
3着 13 ルーラーシップ 牡5歳 ウィリア 57.0kg    



12.8 - 11.0 - 12.0 - 12.3 - 12.1 - 12.1 - 12.2 - 12.0 - 11.9 - 11.7 - 11.5 - 11.5

ラップを見てみると、今年のジャパンカップはハイレベルだったことがわかりますね。
この緩みがないペースを刻んだのはビートブラック。
後続を離して逃げていたので、2番手以下の馬はもう少し緩んだラップでしたが。

ラスト1Fは11.5と、上位2頭の脚はまだ止まっていませんでした。
また、上位4頭の上がりは脅威の32秒台。
まだまだ余力があったことがうかがえます。
2分23秒台で走って上がりが32秒台というのは、
高速馬場といえど凄いパフォーマンスです。

勝ったのはジェンティルドンナでしたね。
最後はオルフェーヴルとの壮絶な叩き合い。
その中で審議の対象となる場面が出てきてしまいましたが。
この2頭は今回のペースでなら互角だったと思います。

3着のルーラーシップはまたしても出遅れ・・・。
それでも2馬身半差の3着まで来ていますので、この馬も上位2頭と力の差はないと思います。

4着はダークシャドウ。
この馬も素晴らしいパフォーマンスでしたが、出遅れたルーラーシップにまたしても先着を許してしまいましたね。
現時点では上位3頭に能力で少し劣るようだ。

5着にフェノーメノ。
ビートブラック以外は瞬発力勝負になりましたので、それほど切れる脚がないこの馬には少し厳しかったですね。
もし出走するならば、スタミナが要求されるレースになりやすい有馬記念では見直しが必要。