天皇賞(春)2013年の無料予想・出馬表・データ・結果

天皇賞(春)2013年の無料予想・出馬表・データ・結果

天皇賞(春)2013年出馬表

枠番 馬番 馬名 性齢 騎手 斤量
結城 浅田
1 1 トーセンラー 牡5歳 武豊 58.0kg    
1 2 サトノシュレン 牡5歳 幸英明 58.0kg    
2 3 デスペラード 牡5歳 浜名俊 58.0kg    
2 4 ジャガーメイル 牡9歳 戸崎圭太 58.0kg    
3 5 マイネルキッツ 牡10歳 C.デム 58.0kg    
3 6 フェノーメノ 牡4歳 蛯名正義 58.0kg    
4 7 アドマイヤラクティ 牡5歳 岩田康誠 58.0kg    
4 8 ゴールドシップ 牡4歳 内田博幸 58.0kg    
5 9 ユニバーサルバンク 牡5歳 川田将雅 58.0kg    
5 10 メイショウカンパク 牡6歳 藤田伸二 58.0kg    
6 11 トウカイトリック 牡11歳 北村宏司 58.0kg    
6 12 フォゲッタブル 牡7歳 和田竜二 58.0kg    
7 13 レッドカドー 騙7歳 モッセ 58.0kg    
7 14 コパノジングー 牡8歳 国分恭介 58.0kg    
7 15 カポーティスター 牡4歳 高倉稜 58.0kg    
8 16 トウカイパラダイス 牡6歳 柴山雄一 58.0kg    
8 17 レッドデイヴィス 騙5歳 北村友一 58.0kg    
8 18 ムスカテール 牡5歳 福永祐一 58.0kg    

※登録馬は賞金順に掲載



レース展望・無料予想

さあやってきました、古馬の春の大一番。

今年の主役はもちろんゴールドシップ。
昨年、皐月賞・菊花賞・有馬記念と3冠を手にした馬です。
前哨戦の阪神大賞典も圧勝し、視界に一点の曇りなし。

それに続くのがフェノーメノ。
同世代の強力なライバルです。
ダービーではフェノーメノが2着、ゴールドシップが5着と、こちらが先着しています。
そのダービー以来の直接対決。
果たして今はどちらが強いのか。

この2頭の牙城を崩すのは容易ではないですが・・・。
新星にも頑張ってもらいたい。

まずはダイヤモンドSを制したアドマイヤラクティ。
中距離ではあと一歩が足りず善戦まで、といった感じでしたが、
長距離戦になった途端圧勝。
適性はかなり高そうです。

デスペラードも楽しみですね。
阪神大賞典ではゴールドシップをマークする競馬で2着。
2馬身差と、そこまで大きくは離されませんでした。
立ち回り次第では・・・。



※各馬の詳細なコメントは競馬予想バトル形式のメルマガ「競馬予想会議KUROUTO」にて公開されています。そちらも併せてご覧下さい。



回顧

着順 馬番 馬名 性齢 騎手 斤量
結城 浅田
1着 6 フェノーメノ 牡4歳 蛯名正義 58.0kg    
2着 1 トーセンラー 牡5歳 武豊 58.0kg    
3着 13 レッドカドー 騙7歳 モッセ 58.0kg    



13.0 - 11.9 - 11.6 - 11.4 - 11.5 - 11.6 - 11.7 - 12.5 - 12.1 - 12.4 - 12.5 - 12.8 - 12.9 - 11.9 - 11.8 - 12.6

想定外のハイペース。
近年の中では一番速いラップを刻みました。
まるで2000m戦のようなラップ。

このようなラップの長距離戦になれば、後方で脚を溜めているつもりでも、
かなりのスタミナを消費してしまいます。
基本的にハイペースは差しが有利ですが、ペースが速くなりすぎるとそうとも言い切れないことがあります。
後方にいるのにスタミナを大きく消費してしまっている場合、前を捉えられるほど長く末脚が使えなくなってしまうので。

今回、ゴールドシップの敗因はそこにある気がします。
爆発的なスタミナを持つゴールドシップといえど、今回のペースは楽ではない。
ロングスパートがしにくいラップを刻んでいるレースなのに、ゴールドシップの戦法はロングスパート(まくり脚質)。
これではさすがに勝てない。

ですので、力負けではないと思います。
厳しい展開に真っ向から向かっていった結果。

逆に、フェノーメノは道中大きく動くことはなく、じっとしていましたね。
このペースではついていくだけでスタミナを大きく消費してしまうので、
じっとしているのが一番。
直線での伸びはこの馬の持つポテンシャルと、道中動かずにスタミナ消費を抑えていた結果だと思います。
2着のトーセンラーも同様。