天皇賞(春)2012年の無料予想・出馬表・データ・結果

天皇賞(春)2012年の無料予想・出馬表・データ・結果

天皇賞(春)2012年出馬表

枠番 馬番 馬名 性齢 騎手 斤量
結城 浅田
1 1 ビートブラック 牡5歳 石橋脩 58.0kg    
1 2 トウカイトリック 牡10歳 幸英明 58.0kg    
2 3 ナムラクレセント 牡7歳 和田竜二 58.0kg    
2 4 モンテクリスエス 牡7歳 松岡正海 58.0kg    
3 5 ジャガーメイル 牡8歳 四位洋文 58.0kg    
3 6 ゴールデンハインド 牡6歳 荻野琢真 58.0kg    
4 7 ユニバーサルバンク 牡4歳 田辺裕信 58.0kg    
4 8 ギュスターヴクライ 牡4歳 蛯名正義 58.0kg    
5 9 コスモロビン 牡4歳 柴田大知 58.0kg    
5 10 ケイアイドウソジン 牡6歳 川田将雅 58.0kg    
6 11 ウインバリアシオン 牡4歳 武豊 58.0kg    
6 12 クレスコグランド 牡4歳 浜中俊 58.0kg    
7 13 フェイトフルウォー 牡4歳 柴田善臣 58.0kg    
7 14 ローズキングダム 牡5歳 後藤浩輝 58.0kg    
7 15 ヒルノダムール 牡5歳 藤田伸二 58.0kg    
8 16 トーセンジョーダン 牡6歳 岩田康誠 58.0kg    
8 17 トウカイパラダイス 牡5歳 柴山雄一 58.0kg    
8 18 オルフェーヴル 牡4歳 池添謙一 58.0kg    

※登録馬は賞金順に掲載



レース展望・無料予想

このレースの注目はなんといってもオルフェーヴル。
現役最強馬なのは疑う余地なし。
まともに走ってくれればまず負けないでしょう。

雪辱に燃えるのはウインバリアシオン。
ダービー、神戸新聞杯、菊花賞と3度オルフェーヴルの2着。
前走から武豊を鞍上に迎え、逆転を狙います。

昨年大ブレイクしたトーセンジョーダンはここからが本番でしょう。
産経大阪杯は3着でしたが、休み明け&時計の掛かる馬場だったので及第点のパフォーマンス。
長丁場でのスタミナ比べは負けられない。

昨年の覇者、ヒルノダムールも出走。
凱旋門賞以降少し精彩を欠いていますが、本番で調子を戻してくるか。

新興勢力ではギュスターヴクライ。
逸走したとはいえ、久々にオルフェーヴルに土をつけた馬。
軽視するわけにはいきません。



※各馬の詳細なコメントは競馬予想バトル形式のメルマガ「競馬予想会議KUROUTO」にて公開されています。そちらも併せてご覧下さい。



回顧

着順 馬番 馬名 性齢 騎手 斤量
結城 浅田
1着 1 ビートブラック 牡5歳 石橋脩 58.0kg    
2着 16 トーセンジョーダン 牡6歳 岩田康誠 58.0kg    
3着 11 ウインバリアシオン 牡4歳 武豊 58.0kg    



13.0-11.6-11.3-11.7-12.4-11.9-11.9-12.7-12.7-12.7-12.1-11.9-11.4-11.7-12.3-12.5

ラップだけを見れば、前半はなかなか速いペース。
通常の馬場ならば、後方で脚を溜めていた騎手の判断は間違っていなかったでしょう。
しかし、今年は1600万下の2000m戦で1分57秒台の時計が出るほどの、超高速馬場。(前日の京都メインレース)
速いラップを刻んでもいつもほどスタミナを消費しないので、
ビートブラックはあそこまで粘れたのでしょう。

2着にトーセンジョーダン。
4馬身離されていましたが、上がり3Fはこちらが2.5秒も速い。
力の差は歴然。
しかし、力通りの着順にはならないのが競馬。
改めて「展開予想」の重要さを思い知りました。

3着はウインバリアシオン。
初めてオルフェーヴルに先着しましたが、相手があの結果ではなんだか不完全燃焼ですね。
宝塚記念あたりで再戦して欲しいところ。
上がりは最速。
この馬とジャガーメイルはやはり長距離戦での末脚が素晴らしい。
オルフェーヴルも同じくこの距離でも末脚が切れるはずなんですが、今回はどうしたんでしょうね。