オッズデータ
明日の競馬からめちゃくちゃ使える朝一オッズ理論
単勝1.9倍以下の馬が馬券に絡みやすいことは周知の事実だと思います。
競馬新聞を見れば◎印が集中した馬、それが単勝1倍台になる馬です。
事実、勝率は約50%と2回に1回は馬券に勝つ馬です。
しかし、ある条件のとき、勝率が約30%にまで落ちます。
その差はなんと20%。
知っているか知っていないかで大きな違いです。
新聞に◎が集中している単勝1.9倍以下の馬が、3回に1回以上は負けるということになります。
その条件とは、
ダイナマイトモンスターのメインロジックである「朝一オッズ」を使ったものになります。
直前で単勝1.9倍以下の馬でも朝一で単勝3.0倍以上と売れていない場合、
勝率は約30%にまで落ちてしまいます。
さらに回収率は60%と買えば買うほどお金が約半分になってしまうような、
絶対に買ってはいけない馬になるのです。
そのようなレースで単勝2番人気以降の単勝を買えばどうなると思いますか??
ただでさえ、1番人気にオッズが集中しているので、2番人気以降の馬はオッズが跳ね上がっています。
少点数で大きな配当がGETできることは言うまでもありません。
朝一オッズはこのような使い方をするのです。
以上のようにダイナマイトモンスターのメインロジックにもなっている朝一オッズは、
非常に有益な予想ツールなのです。
今回のロジックは明日からでも競馬場で使えるものだと思います。
朝一で3倍以上までは行かなくても、
それに近づけば近づくほど断然1番人気馬が負けやすくなります。
断然1番人気の馬が出現した際には注目してご覧頂ければと思います。
(執筆者:蘆口真史)
※本コラムは蘆口氏発行の異常オッズ最前線にて2011年12月16日に配信されたものです
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